最近のパソコンは初心者でも操作しやすいように工夫されていますが、それがかえってパソコンを分かりづらくしています。仕事で使うには結局、専門的な知識が必要になるので、パソコンを使う上で知っておいた方が良いことを、なるべく分かりやすく解説します。
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電源が切れているパソコンとは通信できない

パソコン同士でファイルを交換するには、当然、お互いのパソコンの電源が入っていなくてはなりません。しかし、つけっぱなしは電気代がもったいないので、一般家庭ではパソコンを使わない時は電源を切るのが当たり前です。でも自分がファイルを欲しい時に相手のパソコンの電源が切れていると、不便で仕方ありませんよね。

そこで、何人かでお金を出し合って、24時間電源の入っているコンピューターを用意します。そうすれば電源をつけっぱなしにするパソコンが1台でいいので、電気代が安く済みます。この24時間電源入りっぱなしのコンピューターのことを「サーバー」と呼びます。

そしてファイルを交換できるように、サーバーに入っているハードディスクの容量を、各人でそれぞれ分け合います。その時、サーバーのハードディスクには、コピーしたファイルが誰でも見られる領域と、本人しか見られない領域を作ります。ホームページなどの皆に見せたいファイルは誰でも見られる領域に入れて、電子メールなど人に見られたくないファイルは、自分にしか見えない領域に入れればいいのです。

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皆さんが自宅でインターネットをするために、「プロバイダ」と呼ばれる業者と契約を結んだと思うのですが、毎月払っている利用料金の中には、実は今説明したサーバーの共同設置費用も含まれているのです。