最近のパソコンは初心者でも操作しやすいように工夫されていますが、それがかえってパソコンを分かりづらくしています。仕事で使うには結局、専門的な知識が必要になるので、パソコンを使う上で知っておいた方が良いことを、なるべく分かりやすく解説します。
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使用するソフトは違っても、やってる事はファイル交換

インターネットを使うと、ホームページは見れるし、電子メールはやり取りできるし…と、実に多くのことができそうな気がするのですが、何度も書いている通り、「ファイルの交換」の一言で説明がつきます。

たとえば「ホームページを見る」という行為は、サーバーのハードディスクの誰でも見える領域に保存されている、誰かがパソコンで作成した文書ファイルや画像ファイルを、自分のパソコンにコピーしてくると同時に、ホームページを表示するための実行ファイルが自動的に、文章や画像をパソコンの画面に表示する、という仕組みになっています。(難しい言葉が続きましたが、ここまで一生懸命読んでくれた皆さんなら分かりますよね?)

電子メールを送るということは、自分のパソコンで作った文書ファイルを、サーバーのハードディスクの相手にしか見えない領域にコピーすることですし、電子メールを受け取るということは、相手が自分にしか見えない領域にコピーしてきた文書ファイルを、自分のパソコンにコピーすることです。文書ファイルだけでなく、ついでに画像ファイルなども一緒にやり取りできますよ、というだけの話です。

「Skype」が有名なインターネット電話にしても、自分のパソコンで録音した音声ファイルを相手のパソコンにコピーすると同時に、相手のパソコンで録音された音声ファイルをコピーしてきて再生することで、電話の機能を実現するわけです。これが音声ファイルではなく動画ファイルになれば、テレビ電話になる事がお分かりですね?

インターネットを利用すると様々な情報が手に入ります。しかし実際に手に入れているものはすべて「ファイル」なのです。自分の目的に合ったファイルをいかに効率よく手に入れられるかが、インターネットを活用する上で一番重要なことなのです。